コンサルの現場でクライアントから、この言葉が
でたら、注意信号!!!と考えている。
「これでよいでしょうか?」
「〜を決めてください!」
何気ない一言かもしれない。しかし2つの言葉は「判断」
「決断」を他人(この場合は私)に委ねている。
他人に委ねる・・・これは非常に危険なこと。
(本来コンサルは、クライアントのために決断することではなく、
「選択肢」や「可能性」に気づいてもらうことだと私は思っている)
「判断」とか「決断」はとても疲れるし、面倒くさいし責任も生じる。
でもそれが人を育てるのだ。
逆に言うと、それを放棄してしまったら、今後の成長は見込めなくなる。
これは部下への指導も子供への教育も同じかもしれない。
「俺の言われた通りに、やってればいいんだ!!」なんて
いう言葉を部下にかける上司は、私は最悪だと思う。
同じように・・・何でもかんでも「親の言うとおりにしなさい」
では子供はいつまで経っても成長しない。
あなたの判断は他人任せになっていませんか?
あなたは部下の判断を奪っていませんか?